コーヒーの貿易

コーヒーの原産地はエチオピアと言われています。
エチオピア南西部のカフア地方からコーヒーという語源が生まれました。
今では世界60ヶ国で生産されているコーヒーですがエチオピアからアラビア半島に伝えられ薬として用いられた記録があります。その後トルコ、エジプト、イラクなどのイスラム寺院に伝わり世界最大のコーヒー消費国はアメリカになりました。

 


 

現在のコーヒーの貿易は北緯25℃から赤道をはさんで南緯25℃というコーヒーベルトと呼ばれる地帯で栽培され世界に輸出されています。
日本には17世紀頃オランダの商人がもたらしたのが始まりといわれるコーヒーですが世界中で栽培されその土地の気候・風土・寒暖差によって味、香り、こく、酸味、苦みが微妙に違います。このようにコーヒーの貿易は古くから歴史があり薬として用いられた後現在では嗜好品として広く愛用されるようになりました。

現在ではコーヒー貿易の新しい形としてフェアトレードが徐々に知られてきました。
コーヒー貿易の農園で有名な国はブラジル、ガテマラ、コロンビア、ケニア、タンザニア、エチオピアなどアフリカに多く存在することから今後アフリカの情勢不安や政治経済的な安定を欠けばコーヒーの価格が容易に高騰することが考えられます。
庶民を楽しませる嗜好品のコーヒーが安定したコーヒー貿易によってこそ定着すると言えるでしょう。