コーヒーの飲みすぎ 頭痛 ②

次に「コーヒーを飲むと頭痛がする」タイプの方について考えてみましょう。

先ほど述べたようにカフェインには脳の血管を収縮する効果があります。ですので、元々脳の血流が少なくなっている方にはさらに血管が収縮することにより血流が悪くなり、頭痛がする場合が考えられます。

偏頭痛ではなく緊張型頭痛タイプで頭痛がする方の場合は、何もしなくても脳の血管が収縮し頭痛が起こっているので、カフェインを体内に取り込むとさらに血管が収縮することにより頭痛が感じられる場合があります。

 


 

世の中で「薬」と言われている物の中にも万人に対して効果があるものはないと言ってよく、人によって効果の表れ方は様々。コーヒーやカフェインもその例外ではないということです。

そして、カフェインに対する離脱症状として頭痛が現れる場合もあります。一般的にカフェインの効果は5~7時間と言われていますが、この時間が経過するとカフェインによる血管収縮作用もほぼなくなります。その際に血管が拡張する(元に戻る)ことにより頭痛が感じられる方もいるようです。

どちらにしても体質やその日の体調による所が大きいので、「私はコーヒーを飲むと頭痛が治るんだ」逆に「私はコーヒーを飲むと頭痛がするんだ」という方もどちらも偏見は捨てて、自分の体質やその日の体調に合わせて自分にあったコーヒーやカフェインの摂取を意識して頂きたいと思います。